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" (13) こどもレスリングは人間をたくましくする "
2018-05-29
 ヨコミネ式教育では、心の力 体の力 学ぶ力を3本の柱として重視していますが、
 
体の力は、将来にわたって力強く人生を切り拓く土台となるものです。
 
 いちょう幼稚園では、毎年たくましい体力づくりと強い精神力を養うために、年中組、年長組の
 
男の子を対象にレスリングをやっています。レスリングは園内で行うとともに、市内の慈光保育園
 
との年2回の交流会でも実施しています。
 
5月24日の園内でのレスリングでは、年長組の男の子を4チームに分けて勝敗を争い、成績を競争
 
しました。チームで競争することにより、チームのために勝とうという意欲が高まります。
 
レスリングに臨む園児の姿勢には、大きく3つのタイプがあるように感じます。
 
 ① 最初から仕方なく参加し、相手と取り組む意欲がなく、なすがままに任せるタイプの子ども。
 
 ② レスリングには前向きに取り組むが、攻撃のやり方がわからず、消極的受身的なレスリングに
 
   なっている子ども。
 
 ③ 相手に勝ちたいという思いが強く、積極的に相手を攻め、いろいろな手を使って勝利する子ども。
 
園児にとってレスリングは、勝っても負けても貴重な体験になったことは間違いありません。
 
勝つためには強い精神力と体力、そして技が必要なことを自覚し、この次は負けない、きっと勝つぞ!
 
という意欲が高まれば、自分に打ち克つという素晴らしい心の力が育ちます。
 
  また、試合のはじめには「お願いします」、終わりには「ありがとうございました」と相手に対して
 
挨拶することを徹底していますが、挨拶は相手に対する敬意と思いやりの気持ちが身につきます。
 
試合を終えて、晴れ晴れとした表情をしている園児の顔には、達成感と自分の頑張る力を自覚した
 
表情がうかがえました。
 
 レスリングというスポーツを通して、また一つ逞しさを身に着けていく園児の姿に喝采を送ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
" (12) いちょう幼稚園で目指す子ども像について "
2018-05-13
 この子ども像は、幼稚園で取り組む保育の在り方に反映させ、これからの日本の社会で
 
力強く羽ばたいていける、たくましい心身を持った感性豊かな子どもに成長してもらう
 
ことを目指します。、
 
 
 ① 感謝の心を持った子ども
 
  〇 人間だけでなく、すべての命に感謝して生きることが出来る。
 
  〇 何事にも感謝の気持ちを持つことが出来る。
 
  〇 感謝のこころ、反省のこころを持つことが出来る。
 
      仏教精神の基本は、感謝する心です。両親のおかげで人間に生まれたことを
 
      感謝し、命を大切にする精神を植え付けます。
 
 
 ② 基本的生活習慣を身に着け、挨拶が出来る子ども
 
  〇 早寝、早起き、歯磨き、手洗いが出来る。
 
  〇 靴箱に履物を揃えていれる。
 
  〇 おはようございます。ありがとうございます。ごめんなさい。おやすみなさい。
 
    のあいさつや、食前食後の言葉がきちんと言えること。
 
  〇 自分で衣類の着替えが出来ること。
 
 
 ③ 最後まで頑張る忍耐力のある子ども
 
  〇 どんなことでも挑戦し、最後まであきらめずに頑張ることの出来る、忍耐力のある
 
    子どもを目指します。園では「頑張り」を一人一人に植え付けます。
 
 
 ④ 思いやりや温かい心を持った子ども
 
  〇 思いやりのある子。うそをつかない子。
 
  〇 友達を応援したり、助けることが出来る、思いやりのある子。
 
      思いやりや励ましは、社会生活をおくる上で、大切な資質です。園生活の中で
 
      思いやりや助け合いの精神を身に着けていきます。
 
 
 ⑤ 自ら考え行動する、自学自習の出来る子ども
 
  〇 わからないことは自分で調べ、自学自習の出来る子。
 
    自ら考え、自ら判断し、自ら行動出来る子。子どもの自立は、幼稚園保育の目指す
 
    ゴールです。
 
 
 ⑥ 心身ともに健康な子ども
 
  〇 健康で丈夫な体をつくることがことが出来、心も体も健康で、何事にも前向きに
 
    挑戦する気持ちを持った子。
 
     心身の健康は、子どもの人間的成長の基本です。  いちょう幼稚園では、運動 給食
 
 力を入れ、心身ともに健康な子どもを育てます。
 
 
 
 
 
 
 
" (11) 発表会を終えて "
2018-02-28
 29年度の発表会が無事終了しました。ご父兄の皆様には早朝よりご出席いただき
 
園児の合唱、合奏、オペレッタ、そして体操に盛大な拍手でご声援を送って頂いて
 
有難うございました。来賓で来られた方が小学生より良く出来ていて、とても上手だと
 
言って下さいました。うれしいお言葉です。園児の皆さんも、みんなやり遂げた達成感
 
と満足感で満ち足りた顔をしていました。多くの関係者のご支援を頂き、盛大に発表会が
 
開催出来ましたことに、心から感謝申し上げます。
 
 いちょう幼稚園では、発表会をこの一年の体操や鍵盤、演技などに取り組み、練習成果の
 
発表と位置づけ、力を入れて取り組んでいますが、日ごろの保育活動を犠牲にすることは
 
ありません。また、毎年テーマを決め、今年のテーマは「」です。
 
プログラムの随所に、園児の最後まであきらめず、懸命にやり抜く力が発揮され、
 
見ごたえのある発表会になりました。
 
園児のみなさんは、年少、年中、年長それぞれのプログラムをやり遂げることで
 
達成感を味わい、自信と、”やればできる”という成長可能性に目覚めたと思います。
 
そして、仲間と一緒に演技することで、友情やチームワークの大切さを実感し、
 
人間として成長するにしたがって身に着けていくことになる、社会的協働能力
 
(一緒になって物事をやり遂げる力)に目覚めました。
 
 これからもいちょう幼稚園では、園児のみなさんが逞しく成長するために、何が
 
必要か、何が出来るかを常に考えて参ります。
 
園児のみなさんが、これからの新しい時代を切り抜く人間になるために、必要な資質
 
である、勇気や忍耐力、成功体験を持ち続けることができるよう、その心の根っこ
 
鍛えて参ります。しかし、幼稚園での教育は、あくまでご家庭での教育の補完的役割を
 
担うものであります。そのためにも、ぜひご家庭での躾、話し合い、動機付けを
 
よろしくお願いいたします。
 
 
" (10) かけがえのない命を大切にし、怠らず努力しましょう "
2018-02-21
~涅槃会から学ぶこと~
 
 いちょう幼稚園では、2月8日に「涅槃会」を実施しました。
 
お釈迦様は、今からおよそ2500年前にインドのヒマラヤのふもとで、お生まれになりました。
 
お釈迦様はお生まれになった時に、すぐに7歩歩いて、右手を上に、左手を下に示して、天上天下
 
唯我独尊(天の上にも、天の下にもただ私一人尊し、かけがえのない存在である)と話されました。
 
 私たちはお父さん、お母さんの間に生まれました。しかしお父さん、お母さんの分身ではありません。
 
血は繋がっているけれど、独自のかけがえのない存在です。この地球上にただ一人の存在です。
 
そのことをお釈迦様は言ったのです。
 
 たった一つの美しい花、みんな違ってみんないい。
 
「チューリップの花」という歌があります。咲いた、咲いた、チューリップの花が。並んだ、並んだ
 
赤、白、黄色。どの花見てもきれいだな。みんなかけがえのない命を生きています。命って不思議ですね。
 
 世界の仏教徒はお釈迦様のお徳を慕い、報恩感謝の気持ちをあらわして、涅槃会という行事(法要)を
 
この日(正式には2月15日)に営んでいるのです。
 
お悟り(いのちの在り方の姿を正しく知る)を開かれたお釈迦様は、その後45年にもわたり、人々に
 
幸せに生きる教えを説く旅を続けられました。その間、多くの人々がお釈迦様の教えに導かれ、お弟子
 
(生徒)や信者となっていきました。
 
その教えを伝える(伝道の)旅の最期の地となったのは、クシナガラという所でした。いよいよ自分の死が
 
近いことを察したお釈迦様は、弟子たちにこう説かれました。
 
「私の亡き後は私ではなく自分自身をより所として、また私が伝えた教えを、闇(暗闇)を照らすともしび
 
として歩んでゆきなさい。」お釈迦様は自分があてにされるのでなく、弟子一人ひとりが確かに、自立して
 
進むことを求めたのでした。そして「もろもろの存在(現在の姿)は変わりゆく。怠らず精進(努力)しな
 
さい。」という最期の言葉を残し、静かに息をひきとったのでした。
 
 
 お釈迦様のご命日である涅槃会の日には、全国各地の寺院で、お釈迦様の最期の様子を描いた「涅槃図」
 
をかけて、そのご遺徳をしのぶ法要が行われます。涅槃図には、お釈迦様が沙羅双樹(さらそうじゅ)の下で
 
頭を北にお顔を西に向けて横たわり、そのまわりには多くのお弟子さんを始め、すべての生き物が嘆き悲しんで
 
いる様が描かれております。
 
 この「涅槃」という意味は、わかりやすくいいますと「(火を)吹き消す」という状態を示されたので
 
あります。丁度、焚き火が燃え尽きたように、全ての煩悩の炎が消え、心の波立ちがおさまり安らいだ
 
状態です。私たちには、数多くのほしいもの(煩悩)があり、それは自分の拘り(物事への執着)から
 
生ずるといわれております。愛情や好き嫌いへの固執もそれにあたります。
 
パパは嫌い、ジイジも嫌い、ママが好き、卵は嫌い、イチゴがいい、いろいろおもちゃが欲しい。
 
自転車が欲しいなど・・・おもちゃがあってもなくても毎日楽しめる、遊んでいける、物事に感謝できる
 
良い子になりましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
"(9)何事にも勇気をもって、積極的に取り組もう "
2018-02-20
~2月誕生会の話より~
 
 2月に誕生日を迎えた皆さん、お誕生日おめでとう。2月は一年の中で一番寒い月ですが
 
同時に春の訪れを感じることの出来る月でもあります。
 
これから次第に日が長くなり、寒い中にも春の予感を感じるようになります。
 
2月3日は節分でした。幼稚園では2日に節分の豆まきをしました。節分の次の日は立春と
 
いい暦の上では春になります。
 
 いちょう幼稚園では、2月17日に発表会を迎えます。この一年の幼稚園生活の総まとめと
 
いってもいい行事です。発表会では歌や鍵盤、遊戯や体操といろいろプログラムがありますが
 
日ごろの皆さんの学習や練習の成果をお父さん、お母さん、ご家族の方に観ていただきましょう。
 
 先日、年少組の合唱や、年中組のオペレッタ、年長組の体操の練習を観させてもらいました。
 
年少組さんの声の大きいこと、元気の良いことに感心しました。年中組のオペレッタは舞台に
 
いろいろな動物が登場して、とても楽しく、変化があって面白いですね。本番が楽しみです。
 
年長組の体操では、逆立ち歩きや、片手前方回転といった難しい運動をチームワークを取り
 
ながら、頑張って上手にやっていました。先生はとても感心しました。すばらしいです!
 
皆さんのやる気を感じました。失敗を恐れず、決してあきらめず、最後までやり遂げようと
 
いう気持ちはとても貴重です。
 
 
 いちょう幼稚園では、体操やかけっこを重視してやっていますが、体操は
 
① 筋力がつき、跳躍力など運動能力が高まる。
 
② 体力増進、健康な体力づくりにつながる。
 
③ やる気に満ちた心が育つ。
 
④ 仲間やお友達と仲良く一緒にやっていく力が出来る。
 
⑤ バランス感覚や(どのように動けばよいか)瞬間的に判断する能力が身につく。
 
 運動は頭の前頭葉の運動野を働かせ、脳に刺激を与え、脳を鍛えます。
 
人間の脳回路、神経回路は5歳で80%完成します。(12歳で100%完成)
 
とても大事です。いろいろな体操に取り組むことが、神経回路を作り、人間の心
 
(特にやる気)、高い判断能力、柔軟な体を形作ります。
 
更には、良く人の話を聞き、本を読んで調べる、鍵盤ハーモニカを使う、読み書き
 
計算するといった、日常の学習活動が、前頭前野を鍛えます。そうするとやる気が出て
 
自信が湧き、自分で自立して物事に取り組む強い人間になります。
 
また、本を読む習慣は知識が増え、物の見方を広げ、物事に対する関心や興味が広がります。
 
 ひらがな50音が読める → 絵本の拾い読み → すらすら読むことが出来る →
 
本読みノートをつける、記録する。こうしてたくさんの本を読むことが知識や物の見方を
 
広げます。出来た!面白い!楽しい! 一年に何冊読めたか、こうした習慣の繰り返しが
 
学ぶ力を高めます。何事にも勇気をもって、ものごとに積極的に取り組みましょう。
 
 
 
 
 
 
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